子とまた旅に行きたい
できればキャンプがいい
あわよくば山がいい
自分の好きなことを子どもも好きになってくれたら嬉しい
子どもとたくさん遊びたいし自分のやりたいことも諦められない
子育て中のパパの備忘録
先週の日曜は、多度山トレイルランニング2025。やっぱり好きだなーこの大会。
・応援多い
・コース誘導スタッフが充実
・ゴール付近の高校生の声援があったかい
・エイド多い
・エイドの苺が凄く甘い
・お買物クーポンやマルシェ、抽選など走る以外の楽しみがある などなど
とても充実した1日になりました。
ところで僕がトレランを知ったのは山登りをはじめて間もない頃。
伊吹山を登っていると前方から走って降りてくるおじさんの群れ。ズカズカ降りてきて、こっちが待つのが当たり前のような雰囲気に気分を害しました。
けっこう走ってる人いるんだな、他にもランナーが散見されます。登山靴では無い、柔らかそうなランニングシューズを履いて。自分の中で発見だったことを覚えています。
そこから調べてみると、トレイルランニングって言うこと、シューズはトレラン専用のものであること、各地で大会が開かれていること、中には160kmも走る大会があること、とざっくり大枠が分かってきました。
ネガティブな意見もありました。主張としては自然破壊や安全性への懸念、そもそも登山道は走るべきじゃない等々
そこから派生するようにトレランシューズやローカットシューズでの山乗りの是非について等
反対意見は熱意があって読み応えがあるなと。
それから、山登りをしていると自然と目につくようになります。結構どこにでもいるのね。
ふと見てると面白い傾向を見つけました。特に、僕らが下りでランナーが登りの時です。すれ違うまで走っている、だけど振り返るとそこは歩いている。
あと、登りでぜんぜん走らない。ランニングじゃないじゃん、と。
それから徐々にトレランに近づいて行きました。初めはトレランシューズを山登りに使ったら楽なんじゃないかな、と取り入れたことから。
その後子宝に恵まれて、育児参加と山登り欲の狭間の中で、早く家に帰るための方法としてトレランを始めるのに、そんなに時間はかかりませんでした。
山で走るのはしんどい、歩く時だってあるさ。そんなとき山で人の気配に気づきます。だから僕は走り出します。すれ違って見えなくなったら…
また歩きます。
登りで走らないんじゃない、走れないんだ。
ではまたいつか
※トレランに関する歌です。